はじめに
どーも、介護士パパJです。今回は介護施設で働いていて気になった演歌・歌謡曲を5曲紹介してみたいと思います。
完全に僕個人の見解です。何の役に立つかも分かりません(笑)
それでは始めていきましょう。
介護と、演歌と、歌謡曲。
介護施設で働いているとレクレーションの一環としてカラオケをやったり、リラックスするときのBGMとして演歌や歌謡曲が流れることがあると思います。
僕の働くグループホームでは歌謡曲のDVDをテレビで観賞することもあります。
そんなこんなで1981年生まれの自分にはあまり縁のなかった演歌や歌謡曲に触れ合う機会が一気に増えたわけです。
初めは辛かった‥
何の罪もない演歌・歌謡曲には申し訳ないのですが、平成のJ-Popで育った自分にとっては長時間聴いていると、何かまったりとした気分になっていて、聴いていられるものではありませんでした。
ですが月日が過ぎると不思議なもので、慣れてくるんですね。少しずつ、この曲いいなぁとか、こういう曲多いなぁとか、冷静に聞けるようになってきました。
介護士が気になっている演歌・歌謡曲3選は、これです。
では今回の本題、介護施設で働いていて気になる曲を紹介していきます。
①『さざんかの宿』大川栄策さん
この曲が好きという利用者さんが多くて(特に男性に多い)、カラオケで聞いたりテレビで聞いたり耳にする機会が多い曲です。
で、この曲って不倫の曲なんですよね。「あーあー他人の妻〜♪」って。
そういう意味でも、このご時世とのギャップが面白くて、この時代に発表されてたら
どうなるんだろう?とか考えさせられてます。
②『隣組』徳山璉さん
この曲をレクレーションの歌唱で初めて聴いたとき「え?ドリフの曲じゃん。」って思いました。調べてみたらやっぱりドリフの大爆笑の元曲となっていました。
でも80代90代の利用者さん達はドリフの事には全く触れず。それがまた不思議でした。
元々有名だった曲を何年も経ってからドリフがカバーしたみたいな感じなんですよね、きっと。
③『喝采』ちあきなおみ
これは高齢者の方からすると新しい曲の部類に入るのかもしれません。この曲が気になっていた理由は、ただただ「めっちゃ、いい曲やん」と、感じたからです。
ちなみに僕はこの歌詞の相手(駅に残した相手)は主人公のお母さんだと思っていました。歌手になることを反対していたお母さんを田舎に残してきてしまった後悔、みたいな。
でもネットで調べてみると彼氏のことを歌った曲のようですね。
まぁどっちにしてもいい曲ですよね。出だしの歌詞で全て持っていかれてしまいます。なんてプロい歌詞なんでしょう。
まとめ
なんせJ-Pop育ちなもので昔の曲に触れる機会が今まであまりありませんでした。触れるとしてもコロッケさんたちが面白おかしく歌ってくれたバージョンのみ。
演歌・歌謡曲の世界も奥が深そうです。これからも良い音楽に出会って、利用者さんと共感できたらなと思っています。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。介護士パパJでございました。
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