はじめに
どーも、介護士パパJです。
今日は介護職員の休日について、他の業界との比較や休みの取り方のコツなどを紹介して行きます。介護の仕事に興味のある方に参考になればと思います。
介護職員の休日数は何日?年間休日は?
介護職員の休日数は施設や事業所によってもちろん異なるとは思うのですが年間平均休日は111.5日で他業界と大きく差は無いようです。
僕が働いている職場は入社時の説明では117日だったかと思います。月8日の休み、年間20日間の有給休暇、夏季休暇と冬季休暇(計6日)がついています。
今は勤続年数が増えて有給休暇も少し増え、年間120日はあるのかなと。
以前は自営業で整体の仕事をやっていたのですが、その時は月6日ほどの休みで夜10時頃まで働いていました。1人で気楽にできていたのでストレスは少なかったのですが。
小さい子供のいる自分にとっては家族でお出かけできたり、休みがしっかり確保されているのはありがたい限りですね。
介護職員の勤務体系は?
介護サービスには大きく分けて3種類あります。
1つ目は利用者さんのお家に訪問して介護を行う訪問介護。
2つ目はデイサービスなどに通ってレクレーションや入浴のサービスを受ける通所介護。
3つ目は特別養護老人ホームやグループホームなど、その施設に住んで生活しながら介護を受ける施設介護です。
僕はこの3つ目に該当するグループホームで働いています。1ユニット9名の利用者さんの介護を10名程度の職員でシフトを組んで行っています。
シフトの勤務体系ですが早番、日勤、遅番、夜勤の4種類が基本となっています。
早番は朝の7時から、日勤は朝の9時から、遅番は昼の11時から、夜勤は夕方5時半から翌朝9時半までの勤務となっています。
夜勤は基本的に正社員のみで、パート職員は昼勤務のみです。
訪問介護や通所介護は基本的に夜勤はありませんし、土日の休みも取りやすいかもしれません。
ちなみに僕の働いているグループホームでも希望を出せばしっかりと土日の休みを取ることができます。
介護職員の休みの取り方のコツは?
休みの取り方のコツですが、早めに申請したり、他の人とかぶらないように相談し合ったり、そういったことぐらいでしょうか。
職場によっては有給が取りづらいとかそういう雰囲気があるようですが、うちのグループホームでは皆さんストレスなく有給を取れているようです。
どの職種でも一緒だと思いますが、プライベートで家族と過ごす時間や趣味に没頭する時間はとても大事ですよね。
コロナも少しおさまってきて、今年はすでに2回飛行機に乗って妻の実家まで家族で里帰りすることもできました。
友人と集まって音楽活動なんかもしています。
5年目になると介護以外の救命講習の資格を取ってみたり、いろんな研修に行ってみたり、少し忙しくなってバランスを崩しやすくなってきますが、しっかりとプライベートも充実さして心身のバランスをとって行けたらなと思っています。
まとめ
今回は介護職員の休日について勤務体系についてなどお伝えしてきました。職場のルールによって多少異なると思いますが、意外としっかり休みの取れる職種なのではないかなと思います。
事前にしっかりと計画を立てて申請等出せば休日も確保できますし、小さい子供がいても休みを合わせてお出かけすることもできています。
介護の仕事を考えている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただいてありがとうございました。介護士パパJでございました。
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