はじめに
どーも、介護士パパJです。
今回は男性でも介護の仕事できますよ、という話をしてみたいと思います。
「介護職」と聞くと女性職員さんをイメージされる方が多いのではないでしょうか。
僕もこの仕事をするまではそういうふうに思っていました。しかしやってみると、男性ならではの強みなんかもあるのです。
この記事では、男性が介護の仕事に就くメリットとデメリットを語っていきたいと思います。
介護職に興味のある男性には参考になると思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
男性が介護職に就く3つのメリット
①力仕事で活躍できる
介護の現場では利用者さんを抱えたり、ものを運んだりと腕力が求められる時があります。
僕は大して腕力無いんですけど、男性というだけで「〇〇さ〜ん!ちょっとお願いします。」と頼ってもらえます。そして、感謝されます。
②年をとっても現役で長く働ける
皆さんご存知の通り介護職はとても社会的に需要が高くなっています。そのため、この仕事がなくなる事はないでしょう。
国からの手当てなどもあり、着実に介護職の給料は上がっていると思います。現役で長く働くことも可能です。
③男性職員と相性のいい利用者さんもみえる
利用者さんにもいろいろな方がみえまして、男性職員が声かけした方が反応の良い方がみえます。これは利用者さんが女性であろうと男性であろうと関係なく。
やはり女性職員は、女性の利用者さんと女性同士の会話で盛り上がれたりメリットがあると思うんですが、中には男性職員の方がいい女性の利用者さんも見えます。同性の方が安心できるという男性の利用者さんも。
どうでしょうか?
意外と男性でも介護職に着くメリットはあるんです。
男性が介護職に就くデメリット
いいことばっかり言っていてもしょうがないので、デメリットもあげておきたいと思います。
やっぱりこれじゃないでしょうか。
同性の職員が少ない。
ぼくは5年ほど勤めていますが平均して男性職員は2〜3割です。今は2割なので男女比は2:8です。
たまに男性職員同士で話すと何かホッとしたり、共感できたり、精神が安定しますね。
ほぼ全員女子のクラスに男子がポツンと5人くらいだけ、みたいな。
女性職員もいい人ばっかなんですけどね。それでもたまに疎外感は感じてしまいます。
まとめ
以上、男性が介護の仕事に就く3つのメリットとデメリットをご紹介しました。
意外とメリットも多いことを理解していただけたのではないでしょうか?
力仕事で活躍できたり、長きにわたって仕事できたり、男性職員希望の利用者さんに喜んでもらえたり。
介護職に興味のある男性はぜひチャレンジしてみてください。良いこともたくさんあると思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
介護士パパJでございました。
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