こんまりさん【3つのタンス収納術】で、介護士のストレスが激減した話

介護

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はじめに

今回はこんまりさんから学んだ、介護施設でのタンス収納術についてお話ししていこうかと思います。

今回の記事を読んでいただければ介護施設だけにかかわらず、ご自宅のタンスもスッキリするはず!

3つとも簡単なことですのでぜひ最後までお付き合いください。

介護施設のタンス収納のストレスとその原因について

グループホームでは介護職員が洗濯をして洗濯物を畳んでタンスに収納します。時々利用者さんが手伝ってくれることもあります。

タンスの中は見やすく、きれいで、スッキリしておきたいものです。しかし、全ての介護職員が収納術を学んでいるわけではないですし、たたみ方も収納の仕方もバラバラ。

その結果タンスの中の衣類は「畳まれているのになんか統一感ないなぁ‥(残念)」っていう感じになってしまいます。

ここで登場するのが、こんまりさんのタンス収納術なんです。

こんまりさんとは?

こんまりさんをご存じでしょうか。

“こんまり”こと近藤麻理恵さんは2015年にはアメリカの雑誌「Time」の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれ、

2019年には彼女独自の片付け方「こんまりメソッド」をテーマにしたドキュメンタリー番組がNetflixでなんと世界190の国や地域で放送されている、片付けのプロです。

ぼくはだいぶ前からこまりさんのファンで、こんまりさんの片付け方を“ある程度”実践していました。

こんまりメソッドとは?

こんまりメソッドは奥が深く、精神的な面でも自分自身と向き合う良いきっかけとなります。

基本的な考え方は、いらないモノを捨てるのではなくて「“ときめく”ものを残す」というもの。やってみるとわかるのですが心が整理されて気持ちがスッキリします。

モノだけにかかわらず、人、仕事、物ごと、全てにおいて大切なものだけが残っていくようになってきます。

だからこそ世界中で感動が生まれ広まっているのだと思います。

こんまりさんの3つのタンス収納術とは?

こんまりさんの収納術について具体的に説明していきたいと思います。収納術はいろいろあるので、ここでは衣類のタンス収納に使える基本的な3つを紹介したいと思います。

①服など自立できるように畳む

まず服やズボンを立てられるように畳みます。

こんな感じてす。詳しい畳み方などは本やネットで調べてみてください。タンスの幅などに合わせ、やりやすいように工夫するのもいいのかなと思います。

②上から見やすいよう立てて収納する

次はタンスの引き出しの中で立てて並べていきます。

こんな感じです。引き出しを開けたとき、パッと見て、どこにどの服があるのかすぐにわかります。

平らに積んで収納してしまうと上のほうの服ばかり選んでしまいがちです。

これでは下にどの服が隠れているか分かりづらいですよね。

③軽いモノは上、重いモノは下

そのままの意味ですが、下着や靴下など小さくて軽いものは上の方の引き出しに、ズボンなど大きくて重量のあるものは下の方の引き出しに、ということです。

軽いものが上のほうに入っていれば地震などの緊急時にも安全ですし、片付けるときの目安にもなります。

まとめ

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以上、簡単にこんまりさんの衣類のタンス収納術をご紹介してきました。

僕がこのタンス収納術をグループホームでこっそり実践したら、次の日に「あれ誰か片付けてくれた?」「タンスの中がきれいになっている」と好評をいただきました(^_^)

その後も自然と立てる収納法が定着して、うちのグループホームのタンスは割ときれいに保たれています。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

介護士パパJでございましたm(._.)m

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