失禁パンツって何cc?失禁パンツと尿漏れパンツの違いも説明します。

介護

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はじめに

どーも、介ゴ士パパJです。

先日利用者さんの家族さんに吸水パンツを持ってきていただきました。その時「40 cc位で足りますかね?」と言われました。

恥ずかしながら“吸水パンツの吸収量”を意識したことがなく、ハッとさせられました。

その時は「あぁ、そうですね(^^;) それぐらいでいいと思います。」とやり過ごしましたが、

「これはまずいちゃんと調べねば!」と、今回改めて調べてみました。

高齢者の排泄する尿量は?

まず基本的な情報から。高齢者の1回あたりの排尿の量は100〜150ccくらいとのこと。

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ですので、40 ccの吸水パンツは「少し漏れてしまった程度の尿であれば吸収できる」ということになります。

冒頭の話は布パンツを使える状態の利用者さんだったので、この場合は40 ccの給水パンツで正解だったわけです。

これが尿量が100 ccを超えてくる場合はズボンまで濡れてしまうので、吸水パッドや紙パンツを使う必要が出てきます。

吸水パットの種類もいろいろあります。

吸水パッドにもいろいろありまして、レギュラー、ワイド、ビック、スーパービックなどなど。

介護現場でよく使用されているレギュラーパッドというものがあるのですが、調べてみたらそれは300 ccの吸水量でした。

なので1〜2回の排尿に耐えれるということになりますね。

多くの利用者さんがレギュラーパッドを使用して、トイレの度に濡れていれば交換するという対応をしています。

失禁パンツ、尿漏れパンツとの違い

今回、吸水パンツについて調べようと思って検索したら、商品名としては「失禁パンツ・尿漏れパンツ」として販売されているようです。

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家族さんに購入をお願いするときは「失禁パンツ」や「尿漏れパンツ」と表現してしまうと、何か不快感を与えてしまいそうで、

『吸水パンツ』や『尿取りパットのついたパンツ』という表現をしています。

なので、今回吸水パンツと表現していっているものと、失禁パンツ・尿漏れパンツは同じ商品ということになります。

まとめ

今回は給水パンツ、給水パッド、失禁パンツ、尿漏れパンツ、等について僕自身も勉強しつつ語ってみました。

何かの参考になれば幸いです。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

介ゴ士パパJでございました。

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